2016年 新年のご挨拶

バランストグロース パートナーの3名より 新年のご挨拶です


2015年の足跡


明けましておめでとうございます。謹んで新春の喜びを申し上げます。
2015年は皆さんに取ってどのような1年だったでしょうか。

私たちの変わらなかったもの:
バランスト・グロースは創業9年目の年でしたが、この9年間大きなビジョン/使命はほとんど変化していません。もちろん言語化は年々進み、昨年は上半期総括で掲げた、私たちの使命「21世紀の地球における[真の豊かさ]を追求する心ある主体的な個人(ジェダイ):即ち変革リーダー(戦士)とイノベーター(芸術家)が新しい世界を出現させることをサポートする」というコンセプトに到達しました。
http://balancedgrowth.co.jp/wp/footprint/2015/07/2015.html

私たちの変わったもの(進化したもの):
お客様側及び独立系コンサルタント双方のジェダイのおかげで2015年は大きな挑戦をさせていただく機会に恵まれました。

どの挑戦も印象深いのですが、あえてその中から3つ選ぶとすると
1.A社事業部におけるビジョン策定-戦略立案プロセスの伴走:
昨年末にかけてヒットしたTVドラマ「下町ロケット2」の”ガウディ計画”の中でエンジニア達がなかなか技術的ブレークスルーができず苦悶している時に、 “自分たちの技術を待っている子供達の写真や声”が常に彼らの心の拠り所となり、難題を解決していく場面があります。A社様ではそんな心の拠り所となるビジョンを社長以下主要メンバーで共に創り上げた後、ブルー・オーシャン戦略のフレームワークで戦略議論を行い、それを事業計画にまとめ上げていくまでの一連のプロセスを伴走させていただきました。

2.B社における「営業勝ちパターン」の形式知化:
B社様は2年前からビジョン共有や各種研修をサポートさせて頂いていますが、今年の夏には経営合宿でシナリオプランニング手法を用いて組織の未來シナリオと重要アクションについて議論しました。その中で出てきた1つの重要課題が「営業人材の育成スピードを上げること」です。その課題を解決するために、営業ハイパフォーマーの暗黙知を形式知化する「営業勝ちパターン」の見える化と組織的なサポート体制を確立するプロジェクトに取り組んでいます(継続中)。同様の取り組みを他のクライアント企業様においても実施していますが、このような「営業組織開発」的なソリューションが提供できるようになったのは7月から我々のマネジングパートナーになったプロジェクトプロデュース社亀田氏加入によるものです。

3.C社マネジメント職向けダイバーシティ&インクルージョン(D&I) 検討会:
昨年秋から某大手企業本体の部課長層及び関連会社の社長を対象に、1年がかりで組んだプロジェクトです。知識インプットは最小限にし、参加者の各組織が直面する外部環境(重要タスク)と内部環境(組織文化/チームの状況/きになる社員セグメント)を照らし合わせながら、彼らの置かれている状況の中でD&Iを推進していく上での葛藤を正面から扱いました。左脳/分析的アプローチとと右脳/心理的アプローチの両面から課題の本質を見立て、組織への介入計画を立てるという組織開発の王道で取り組みました。このプロジェクトを通じて個人と集団の変容を扱う心理学”プロセススワーク”のビジネスへの適用をかなり前進させることができました。

その他にも、10年にわたって関わらせていただいている金融機関の新任管理職向け「組織文化と変革のリーダーシップ」研修のプログラムのリニューアル、女性リーダー育成チームファシリテーション研修、企業内イノベーター育成、研究所の未來シナリオ策定など様々な挑戦をさせていただけました。このような幸運な挑戦ができましたのも、顧客企業内のジェダイの皆様やパートナーコンサルタントの皆様の情熱と寛容さのお陰であり、心より感謝しております。

2016年はこうして蓄積してきたものを土台に、社内外のジェダイネットワークのさらなる発展に貢献していきたいと思っています。

代表パートナー 松田 栄一

新マネジングパートナー よりご挨拶

2015年にマネジングパートナーに加わりました、プロジェクトプロデュースの亀田です。
旧年中は大変お世話になりました。
私は、営業や販売、接客、サービスといった顧客接点組織の組織開発を専門分野としております。主なアプローチとしては、営業の勝ちパターンを設計し、KPIを定め、それをマネジメントするためのシクミを整えていく手法が中心となります。ただ、それだけでは業績が回復しない場合があります。

ピーターセンゲ博士が提唱する「学習する組織」で言うと、良い成果が生まれる”行動パターン”を創り出し、それを促す構造を整えたとしても、”メンタルモデルと言われる意識無意識の前提”を変えていくシカケが必要となるケースです。
昨年、バランスト・グロースLLPの皆さんとの協働により、その解決策のバリエーションの幅が大きく広がりました。それは心の底のつぶやきを場に出し、相互理解を深め、組織内の関係の質を高めるシカケです。
今年は更にその手法に磨きをかけ、成果につながるプロジェクトを生み出していきたいと思います。

ご期待をいただくと共に、一層のご指導ご支援をよろしくお願い申し上げます。
亀田 啓一郎


2015年 組織開発のプロとして…



新年、あけましておめでとうございます。
バランストグロースの小島美佳です。2012年よりマネジング・パートナーとして活動をしております。

私たちにとって2015年はたいへん意義深い1年でした。「組織開発」という言葉が注目を浴びはじめ、組織の感情や心理にフォーカスを当てたリーダー育成やファシリテーションのニーズが高まっています。そんな時代の流れの中で 私たちの活動も自然と増え、これまでに蓄えてきた知恵を実践に活かす機会を多くいただきました。

この1年、私自身は改めて組織開発の難しさを体験し、深く「組織とはなにか?」について内省する時間をいただきました。組織開発の取り組みはクライアントの皆様との協奏作業によるもの。常にお客様にパワーをいただき、何かが確実に育つ手応えを得ることができたものです。しかし、良いパフォーマンスをご提供できていない場面もあり、ご迷惑をおかけすることもありました。そんな失敗もある中でも寛大な対応をいただいたお客様に… また、ご縁あって関わりを持たせていただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

今年も限りなく 美しい場づくりができますように尽力いたします。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
小島美佳

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