~ICF認定スクール講師陣によるデモと解説~
プロセスワーク・コーチング体験会
人と組織の変容に関わる心理学プロセスワークをバックボーンとしつつ、国際コーチング連盟の考え方にも100%準拠した「プロセスワーク・コーチング」に注目が高まっています。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社は、合計3回にわたりプロセスワーク・コーチング体験会を実施します。
【日程】(全日程同じ内容です)
2025年1月15日(水) 15-17時
2025年2月18日(火) 18-20時
2025年3月4日(火) 15-17時
2200円(税込)
下記日程をクリックするとお申込みサイトに遷移します。
2025年1月15日(水) 15-17時
2025年2月18日(火) 18-20時
2025年3月4日(火) 15-17時
・チェックイン
・プロセスワークとは?
・プロセスワーク・コーチングのデモ①(フリー編)
(ご参加者の中から希望者にクライアント役になって頂くことも可能です)
・プロセスワーク・コーチングの理論と、デモンストレーションでのコーチングの「種明かし」
・プロセスワーク・コーチングのデモ②(究極のエンドポイント編)
・ブレイクアウトルームでのミニワーク
・プロセスワーク・コーチングを学ぶスクール「GCI」のご紹介
●松村 憲
プロセスワーク・コーチングスクールGCIファカルティ。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 取締役。国際コーチング連盟認定PCC
日本プロセスワークセンター ファカルティ。日本トランスパーソナル学会 副会長
一般社団法人 組織開発コーチ協会 理事
個人と集団の様々な問題(葛藤)に対して、プロセスワーク理論の側面からコーチング、ファシリテーションを行なう。バランスト・グロースでは組織開発コンサルティングをプロセスワーク理論の側面からサポートしている。著書に『日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想”今この瞬間”に心と身体をつなぐ』BABジャパン2015。共訳書に、「プロセスマインド?プロセスワークのホリスティック&多次元的アプローチ」(A.ミンデル著2012年春秋社)がある。企業に対しても組織文化診断を活用して、組織変革やリーダーシップ開発の実績も持つ。
●西田 徹
プロセスワーク・コーチングスクールGCIファカルティ。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社 取締役。国際コーチング連盟認定PCC
一般社団法人 組織開発コーチ協会 理事
大学院卒業後(株)リクルートにて組織活性化研究所にて組織文化サーベイの開発にたずさわる。ニューヨーク大学経営学修士を経て(株)ボストン・コンサルティング・グループ入社。その後、ネットベンチャーの共同経営者などを経て現職。リクルートの同期である榎本英剛氏に誘われて1998年にサンフランシスコのCTI本部にてコーチング基礎コース受講。日本におけるCTIの1期生(2000年)。現在ではコーチングの基本を順守しながらも、経営戦略の視点、心理学(プロセスワーク)の活用を織り込んだ、「総合格闘技型エグゼクティブコーチング」を信条とする。
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社は豪州グローバル・コーチング・インスティテュート(GCI)と包括提携し、日本でのコーチングスクールを2019年から開講しています。
GCIは日本における著名(老舗)コーチングスクールと同じ認定である「レベル2」を国際コーチング連盟ら受けています。GCIの資格コースを修了することで、国際コーチング連盟の認定資格であるACCもしくはPCCを申請する際の実技試験が免除されます。
これは、GCIのプログラムがプロセスワーク・コーチングを学ぶものであると同時に、国際コーチング連盟が定義するコーチに要求されるコンピテンシーに完全に準拠していることを意味します。
↓国際コーチング連盟が定義するコンピテンシー
https://icfjapan.com/competency
プロセスワークとはアーノルド・ミンデルが創設した心理学の手法であり、ユング心理学、量子力学、老荘思想、ネイティブアメリカンの知恵などをルーツにしています。個人向けのセラピー、集団を相手にしたワーク、昏睡状態にある方を対象にしたワークなど多くの場面で活用されてきました。そして近年、それがコーチングにも応用され、注目を集め始めています。
ICFが認定するコーチングスクールにも様々な個性があります。我々GCIの特徴は、氷山モデルの深い部分である、価値観や信念体系にまで潜り、それを紐解いて気づきを促進し、その後現実レベルに戻って行動計画を立案するところにあります。
「あなたの価値観は何ですか?」「あなたはどんな信念を持っていますか?」と質問してもそれは実現しません。氷山モデルの深い部分をプロセスワークでは「ドリームランド」と呼び、そこに入るきっかけを「ドリームドア」と名付けています。GCIでは様々なドリームドアを知り、それを自在に使いこなすことを学びます。
例えば、視覚、聴覚、身体感覚、動作といったチャンネルからやってくるシグナルにコーチが気づき、それをコーチングの中に持ち込むことは、プロセスワーク・コーチングの真骨頂です。具体的にはこのページの後半にデモ動画のURLをご案内していますので、ご視聴いただければ幸いです。
プロセスワーク・コーチングはクライアントが抱える課題を、クライアント自らが解決する援助を行います。それと同時に、クライアント本人をテーマにコーチングすることに特徴があります。
典型的な例としては、クライアントが無意識に保有している信念体系です。
「〇〇たるもの××であらねばならない」
「△△せねば大変な目にあう」
これらは過去にクライアントを守ってきた重要な安全装置です。そして、多くの場合、それを手放す時期が来ているのに、クライアントはそれに気づくことが出来なかったり、薄々気づいていても手放せないでいます。プロセスワーク・コーチはこの部分をクライアントと共に探求する特別なスキルを保有しています。
クライアントには、必ずといってよいほど2つの部分があります。ひとつは「よく知っていて慣れし親しんだもの」。もうひとつは「馴染みがないけれど現れ出ようとしているもの」です。そしてその間には見えない壁「エッジ」があり、変容を阻んでいます。
プロセスワーク・コーチはこの状況を構造的にマッピングし、変容を阻む壁であるエッジをコーチングの中で扱う特別なスキルを保有しています。
ご興味を持たれた方。百聞は一見に如かず。以下のデモ動画をご視聴ください
9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画
自分ではない誰かになってもらう編
https://youtu.be/eWPU5l3jfYs?si=42fyy9ou70W42bgR
●GCI101について(2025年4月11日~13日。3日連続。都内会場にて対面実施)
https://www.balancedgrowth.co.jp/seminar/2025gci101.php
●GCI102について(2025年6月3日開始、7月4日終了。合計7日程オンライン実施))
https://www.balancedgrowth.co.jp/seminar/2025gci102.php
●GCI103について(2025年8月19日開始、11月9日終了。合計14日程オンライン実施))
https://www.balancedgrowth.co.jp/seminar/2025gci103.php