プロセスワークを活用した組織開発とコーチング ~バランスト・グロース・コンサルティング

<オンライン無料説明会>プロセスワーク・コーチングを学ぶ。GCI101~GCI1032024年8月29日

<オンライン無料説明会>プロセスワーク・コーチングを学ぶ。GCI101~GCI103

【オンライン無料説明会日程】各回同じ内容です。

2024年9月30日(月)18:00-19:00
2024年10月22日(火)18:00-19:00
2024月11月25日(月)18:00-19:00
2024年12月17日(火)18:00-19:00
2025年1月21日(火)18:00-19:00
2025年2月20日(木)18:00-19:00
2025年3月10日(月)18:00-19:00
日程をクリックすると申込サイト(Peatix)に遷移します

 

【説明会アジェンダ】

・ 老舗コーチ養成機関とGCIプログラムの比較
・ GCI101→103の概要
 - プロセスワーク・コーチングのEMERGEモデル
 - コーチング変容ロードマップ
・第3期の方の受講体験談(動画)のご紹介
・ 2025年(第6期)GCI101~GCI103のご紹介
・質疑応答

<プロセスワーク・コーチングを学ぶGCIとは>

バランスト・グロース・コンサルティング株式会社は豪州グローバル・コーチング・インスティテュート(GCI)と包括提携し、日本でのコーチングスクールを2019年から開講しています。

 

【国際コーチング連盟が認定するレベル2のプログラム】

GCIは日本における著名(老舗)コーチングスクールと同じ認定である「レベル2」を国際コーチング連盟ら受けています。GCIの資格コースを修了することで、国際コーチング連盟の認定資格であるACCもしくはPCCを申請する際の実技試験が免除されます。

これは、GCIのプログラムがプロセスワーク・コーチングを学ぶものであると同時に、国際コーチング連盟が定義するコーチに要求されるコンピテンシーに完全に準拠していることを意味します。

↓国際コーチング連盟が定義するコンピテンシー
https://icfjapan.com/competency

 

【注目されている心理学プロセスワークをコーチングに活用した画期的手法】


プロセスワークとはアーノルド・ミンデルが創設した心理学の手法であり、ユング心理学、量子力学、老荘思想、ネイティブアメリカンの知恵などをルーツにしています。個人向けのセラピー、集団を相手にしたワーク、昏睡状態にある方を対象にしたワークなど多くの場面で活用されてきました。そして近年、それがコーチングにも応用され、注目を集め始めています。

 

【氷山モデルの深い部分へもぐり、そして浮上するコーチング】

ICFが認定するコーチングスクールにも様々な個性があります。我々GCIの特徴は、氷山モデルの深い部分である、価値観や信念体系にまで潜り、それを紐解いて気づきを促進し、その後現実レベルに戻って行動計画を立案するところにあります。

「あなたの価値観は何ですか?」「あなたはどんな信念を持っていますか?」と質問してもそれは実現しません。氷山モデルの深い部分をプロセスワークでは「ドリームランド」と呼び、そこに入るきっかけを「ドリームドア」と名付けています。GCIでは様々なドリームドアを知り、それを自在に使いこなすことを学びます。

例えば、視覚、聴覚、身体感覚、動作といったチャンネルからやってくるシグナルにコーチが気づき、それをコーチングの中に持ち込むことは、プロセスワーク・コーチングの真骨頂です。具体的にはこのページの後半にデモ動画のURLをご案内していますので、ご視聴いただければ幸いです。

 

【課題だけでなくその人をコーチする】

プロセスワーク・コーチングはクライアントが抱える課題を、クライアント自らが解決する援助を行います。それと同時に、クライアント本人をテーマにコーチングすることに特徴があります。

典型的な例としては、クライアントが無意識に保有している信念体系です。
「〇〇たるもの××であらねばならない」
「△△せねば大変な目にあう」

これらは過去にクライアントを守ってきた重要な安全装置です。そして、多くの場合、それを手放す時期が来ているのに、クライアントはそれに気づくことが出来なかったり、薄々気づいていても手放せないでいます。プロセスワーク・コーチはこの部分をクライアントと共に探求する特別なスキルを保有しています。

 

【変容を阻む見えない壁「エッジ」を扱う】

クライアントには、必ずといってよいほど2つの部分があります。ひとつは「よく知っていて慣れし親しんだもの」。もうひとつは「馴染みがないけれど現れ出ようとしているもの」です。そしてその間には見えない壁「エッジ」があり、変容を阻んでいます。

プロセスワーク・コーチはこの状況を構造的にマッピングし、変容を阻む壁であるエッジをコーチングの中で扱う特別なスキルを保有しています。

 

【プロセスワーク・コーチングのデモ動画】

ご興味を持たれた方。百聞は一見に如かず。以下のデモ動画をご視聴ください

9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画
動作チャンネル編
https://youtu.be/poSyUMmz-eI?si=uZmpiZGJ2KI39ztF

9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画
聴覚チャンネル編
https://youtu.be/VSm-wSrnMwU?si=0tKIPzM5srwPUyM_

9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画
ロール編
https://youtu.be/9DMmYn1K_sw?si=n7LTSdaDtDXktJkT

9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画
ドリームランド→合意的現実編
https://youtu.be/1L5mKlSvGZs?si=LGzh2wFOiiEFj_qV

9分でわかる:これがプロセスワークコーチングだ!デモ動画
自分ではない誰かになってもらう編
https://youtu.be/eWPU5l3jfYs?si=42fyy9ou70W42bgR

 

【GCI101~103の各サイト】

●GCI101について(2025年4月11日~13日。3日連続。都内会場にて対面実施)
https://www.balancedgrowth.co.jp/seminar/2025gci101.php

●GCI102について(2025年6月3日開始、7月4日終了。合計7日程オンライン実施))
https://www.balancedgrowth.co.jp/seminar/2025gci102.php

●GCI103について(2025年8月19日開始、11月9日終了。合計14日程オンライン実施))
https://www.balancedgrowth.co.jp/seminar/2025gci103.php

 

【2020年GCI101:2期受講体験談 抜粋】

船橋由紀子さん

株式会社インターナル・ドライブ 代表取締役
英語学習コーチ、メンタルコーチ
著書:「英会話は筋トレ。」 「超コーチング式英会話上達法」 「人生を変える「続ける」技術

● 驚くべき畏敬の念を感じるAWE体験:ローさんによるデモのクライアント役

メインファシリテーターのローさんによるデモが何度か行われ、大きな学びになりました。また、幸運なことに1度、そのクライアント役になる機会がありました。それは圧倒的なAWE体験(大いなるものの前で心打たれ感動する体験)でした。

大自然の中にいて、自分の存在を小さく感じるけど、自然や地球の一部でもある。自分が良い意味で無力。自分の肉体ではない、心のつながりを感じる。距離感や時間軸が自分の中でゆがんでいる(超越している)感覚。あと、「ワンネス」ともあの場で表現したのですが、それがプロセスワークの3つの現実レベルの最も深い部分であるエッセンスを説明する主要なキーワードだと後で知ってびっくりしました。本当にその領域に行ったなという凄い体験で、あの後放心状態でした。それがzoom上で起きたのも不思議です。

今思うとあの体験はこんな意味があると感じます。目の前のことに悩んでいる時に大事にするのはあの感覚なんだなと。あの体験を思い出すことにヒントがある。その感覚を大事にしながら物事に向き合うことに間違いない。そう思えています。

船橋さんの体験談全文はこちら。

松井美歩さん

ブルーミア代表
元グロービス コンサルタント
コーチ・ファシリテーター

● GCIコーチは「生まれ出ようとするものを支援する助産師」である

GCIコーチングの特長を私なりに表現すると、「生まれ出ようとするものを支援する助産師」という言葉がしっくりきます。私もコーチングを通じてそれがしたいのだと今回腹落ちしました。

GCI101は、コーチングを通じてクライアントの変化や目標達成を一段も二段も深いレベルからサポートする型が学べます。「深く入るから到達点が高くなる」と言いますか。深く入る(感情や感覚にアクセスする)と、そこにクライアントが本来生み出そうとしているものや大事にしたいものが眠っている。本人も気づいていなかった願いや、時には、自分を止めていた不安や恐れに気づく。一見ネガティブに思える感情に対してさえ、GCIコーチと共に取り組めば、そこにある本質に向き合うことができます。深く入るので、変化の質も違う。よって、プロセスワーク・コーチングでは、本質的変化が生まれるまでの時間が相対的に短くなると実感しています。

私には、今まで受けた教育と実践から培ってきた様々なスキルがあります。それを「クライアントが生み出そうとしているものを助産」するという方向性をもって、スキルを統合し、さらに磨いて行きたいです。

松井さんの体験談全文はこちら。

岩花和彦さん

株式会社ホープラット 代表
元リクルートスタッフィング 人事部長
研修講師・コーチ・コンサルタント

● PCCを取得し、エグゼクティブコーチングで企業の役員層の変革に役立ちたい

受講動機は、ずばり言うと国際コーチング連盟のPCCの取得です。研修講師として企業のリーダー・管理職層を育成する場面が多く、それは一つの正解です。一方で、自社の管理職層の弱点を指摘する役員層の在り方にも、より大きな課題が隠れていると思うことが増えてきました。上から企業を変革してゆくにはエグゼクティブコーチングが必要であり、自分にとってもそれが手ごたえのある活動になりそうです。そのためには自分がPCCを持っていることが条件だと気づきました。

PCC取得のために受けるコーチング教育として、CTI、コーチAの2大メジャー団体はもちろん、東京コーチング協会など、国際コーチング連盟のACTPパスの教育を提供しているスクールを様々調べました。GCI受講を決定したのは、マイノリティーならではの希少価値です。メジャー団体は安心感があるものの、その卒業生だからといっての希少価値はない。GCIにはプロセスワークという希少価値と、日本に入ってきて未だ2期目という希少価値がありそうでした。実際、26名の少数精鋭の皆さんと学ぶことが出来、GCIを選択したことは間違いなかったと感じています。

岩花さんの体験談全文はこちら。

GCI101受講体験談 中村真紀さん

株式会社まんま 代表取締役
元ウォールマートジャパンホールディングス執行役員SVP

その人の中に答えがある、というコーチングでは基本の考えを、自分の肌感覚・身体感覚に落とせたこと。そして、その人が発しているすべて(言葉だけでなく)、エネルギーに注意を向けることで、どれだけ豊かな情報が得られるのかという気づきと体験。その人がいきたい世界は既に立ち現れはじめているという考え方と、それを阻んでいる「エッジ」という概念と取り組み方、現実を3つのレベル(合意的現実レベル、ドリーミングレベル、エッセンスレベル)で捉えること。そして、起きていることには、すべて意味があるいという考え方。

どれもこれも、私には、とても面白く、もとから本当は、知っていたことを教えてもらったような感覚も得ながら、世界を今までより、もっと面白く、好奇心を持って眺める習慣ができました。

中村さんの体験談全文はこちら。