プロセスワークを活用した組織開発とコーチング ~バランスト・グロース・コンサルティング

コーチのためのプロセスワーク入門〜コーチングのレベルを一段引き上げる5 つの実践スキルを学ぶ〜(オンラインセミナーのご案内)2025年1月19日

<コーチとしてもう一段レベルを高める、プロセスワーク・コーチングの5つの実践スキル>

コーチングスクールで学び、資格をとり、プロコーチとしての活動を重ねてきた。
でも何か物足りない。経験を重ね手応えは感じているが、あと一歩踏み込めてない。
さらにクライアントの変容を支援できるような関わり方を身に付けたい。

そんな課題を抱えているコーチの皆さんに向けて、
コーチングのレベルを一段引き上げる
プロセスワークの5つのアプローチをご紹介するセミナーを開催します。

 

【開催日時】

①身体感覚編:1/31(金)16-17時
②エッジ編:2/6(木)20-21時
③サードパーティー編:2/20(木)16-17時
④6象限モデル編:2/26(水)20-21時
⑤葛藤解決編:3/11(火)20-21時
※すべてオンライン
※5日程は「連続もの」ではなく、それぞれで完結したセミナーです

 

▼参考記事
本記事の5つの実践スキルが上記の①~⑤に相当します
「クライアントの変容が起きるコーチングのサイエンス〜5つの実践スキル〜
(プロセスワーク・コーチング講座の受講生に聞いてみたVol.1))」
https://note.com/balanced_growth/n/n335940dc98cc

 

【参加費用】
各回:3,300円(税込)

 

【申込】
下記Peatixサイトよりお申し込みください
https://gcipwseminar.peatix.com/

 

【確認事項】
・体験・対話型のセミナーとなりますので、ビデオオン・マイクオンが必須になります。
・静かで集中できる環境よりご参加ください。

 

【各回60分の構成】
・ミニレクチャー
・コーチングデモ
・対話(ご感想、ご質問など)
・プロセスワーク・コーチングの学習機会のご紹介

 

【主催】
一般社団法人組織開発コーチ協会 (バランスト・グロース・コンサルティング株式会社共催)https://www.odcoach.org/

 

【プロセスワーク・コーチング講座(GCIコーチング)とは】
豪州コーチング機関Global Coaching Instituteと提携し開催する、プロセスワークを応用したコーチングプログラムです。
社会・組織の複雑性の中でリーダーの本質的な変容を支援する世界最先端のコーチングメソッドを提供しています。

ICF(国際コーチング連盟)からACC・PCC資格認定の申請に十分なトレーニングやスキル要件を満たす「レベル2」の認定も受けています。
GCIプログラムでは、国際コーチング連盟が定義するコーチに要求されるコンピテンシーに完全に準拠しながら、プロセスワークの実践的なスキルを学ぶことができます。

 

▼プロセスワーク・コーチング講座の詳細はこちら
https://www.odcoach.org/gci/

 

【メイン講師】
・松村憲
プロセスワーク・コーチングGCIファカルティ。国際コーチング連盟認定PCC
一般社団法人組織開発コーチ協会理事。バランストグロース・コンサルティング株式会社取締役。
日本プロセスワークセンターファカルティ。日本トランスパーソナル学会副会長
個人と集団の様々な問題(葛藤)に対して、プロセスワーク理論の側面からコーチング、ファシリテーションを行なう。バランスト・グロースでは組織開発コンサルティングをプロセスワーク理論の側面からサポートしている。
著書に『日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想“今この瞬間“に心と身体をつなぐ』BABジャパン2015。共訳書に、「プロセスワーク入門」「対立の炎にとどまる」「対立を歓迎するリーダーシップ」がある。(後者2冊はプロセスワーク創設者であるアーノルドミンデルの著作)

 

【サポート講師】
・西田徹
プロセスワーク・コーチングGCIファカルティ。国際コーチング連盟認定PCC
一般社団法人組織開発コーチ協会理事。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役。
大学院卒業後(株)リクルートにて組織活性化研究所にて組織文化サーベイの開発にたずさわる。ニューヨーク大学経営学修士を経て(株)ボストン・コンサルティング・グループ入社。その後、ネットベンチャーの共同経営者などを経て現職。
リクルートの同期である榎本英剛氏に誘われて1998年にサンフランシスコのCTI本部にてコーチング基礎コース受講。日本におけるCTIの1期生(2000年)。現在ではコーチングの基本を順守しながらも、経営戦略の視点、心理学(プロセスワーク)の活用を織り込んだ、「総合格闘技型エグゼクティブコーチング」を信条とする。

 

・山﨑絵美
GCI認定プロセスワークコーチ。GTCチームコーチ。
組織変容ファシリテーター、臨床心理士、公認心理師。
心理系大学院修了後、メンタルクリニックや自治体等で、福祉と教育の両面から幅広い支援活動に取り組む。その後リワークセンターのグループトレーナー及び復職支援カウンセラーとして従事する中で、コーチングやファシリテーションへと探究・実践を広げていく。現在は、心理学に基づいた人や組織へのアセスメントをもとに、チームコーチング、Tグループ、NVCなど多様な要素を取りいれ、地方公共団体や中小企業、スタートアップを中心に、成長・変化を望む人や組織が、自身の可能性・本質に気づき、表現していけるようになるプロセスをサポートしている。

 

・立野夏樹
GCI認定プロセスワークコーチ。GTCチームコーチ。
一般社団法人組織開発コーチトレーナー。バランスト・グロース・コンサルティング株式会社コンサルタント。
大手企業のミドルマネジャー、スタートアップ経営者を中心に、スポーツ、教育など、様々な領域のクライアントへのコーチングを行う。バランスト・グロース・コンサルティングではプロセスワークを活用した組織開発・リーダーシップ開発に取り組む。また一般社団法人組織開発コーチ協会では、ミドルマネジャー向けのコーチング・トレーニングも担当。

 

【プロセスワークについて】
プロセスワークとはアーノルド・ミンデルが創始した心理学の手法であり、ユング心理学、量子力学、老荘思想、ネイティブアメリカンの知恵などをルーツにしています。
個人向けのセラピー、集団を相手にしたワーク、昏睡状態にある方を対象にしたワークなど多くの場面で活用されてきました。
そして近年、それがコーチングにも応用され、注目を集め始めています。

 

プロセスワークは、クライアントの自己認識を深め、葛藤や課題を成長のきっかけに変えるための有力なアプローチです。
特に、複雑で多層的な問題に対処する必要があるコーチング場面では、その洞察力と柔軟性が大きな効果をもたらします。
クライアントの潜在能力を引き出し、持続的な変化をサポートするためには、プロセスワークの技法が有効です。